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ここボイジーに来るずっと前から、いつかは犬を飼いたいとの願いがありました。

色んな犬の本を買ってきて、あるときは 「ジャックテリヤが良いな」、またあるときは 「やっぱり、フレンチブルがカッワイイ!」 と色んなことを言っていました。

そんなことを言っている妻に対し小さい声で、「一緒に遊べるような犬が良いな」 と…

でも、日本に居たときはマンション暮らしで、犬を飼うことなど夢のまた夢でした。

ひょんな事からアメリカはボイジーに住むことになりました。

最初にアパートを探すとき、「犬が飼える」 も条件にしていましたが、結局、住環境を優先して 「犬はだめ」 なところにしてしまいました。

でも、犬を飼うことは諦めきれず、思いは募るばかりでした。

2005年夏、そろそろここに来て1年になろうしています。
アパートは3階で、隣接の池やグリーンベルトが見え、とっても眺めがよく気に入っていました。

でも、どうしても犬を飼いたいと、家でも買おうかということになりました。

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年も明け、「ねえ、いつになったら犬飼うの」 と妻は催促、なかなか行動に移さない私に苛立ちを感じている様子。

この頃は、毎週欠かさず 「Idaho Humane Society」 のホームページを見ていました。

ある日、いつものように 「Idaho Humane Society」 を見ていると、可愛い子犬がたくさん載っていました。
みんな兄弟のようです。
ボーダーとラブのMIXのようです。
その中で、毛並みがボーダーに一番近い子が気に入り、早速電話をしました。
「明日なら、OK」とのこと、急に気持ちが慌ただしくなりました。

「もし気に入った子が居たら連れて帰るかも知れないし、何を準備すればいいの」 と、今思えば要らぬ心配でした。

翌日フォスターママのところに、見に行きました。

子犬たちはみんな元気に、ケージの中で遊んでいました。
でも、お目当ての子が見当たりません。
聞いてみると、その子は既にアダプトされたそうです。
ちょっとがっくりして他の子達を見ていると、皆が近くに来て背伸びをしているなか、一匹だけが奥の方で恥ずかしそうにしていました。
抱っこしてみると、両手でしっかり肩を掴んで、じっとしています。

「この子、小柄だし、大人しいし、初めての僕らにはちょうどいいかも」 とこの子にすることにしました。
この判断は間違っていた、と後に後悔することなどこの時は思いも及びませんでした。

「一匹じゃ寂しいだろうから、もう一匹」 と私が言い出すと、フォスターママが、「初めてだったら、止めておいた無難よ」 と言ってくれました。
この助言は、今思えば大正解でした。

その日に、連れて帰れると思っていたんですが、フォスターママが 「色々と手続きや…"スペード" しなくちゃ…」 と、

スペードspades.jpgってなんだ。

話の流れから、去勢のようだが。 後で調べてみるとやっぱり、spayed、卵巣を摘出しちゃうことでした。

フォスターママはまた、「この子、今はティナっていうけど、好きなのに変えていいのよ」 とも言ってました。

いろいろ考えた末に、「モモ」と命名しました。
momoadopteds.jpg

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一週間後、「Idaho Humane Society」 にモモを貰いに行きました。

書類手続きを終え、モモを待っていると…

出てきました。

係りの人に抱かれて、眠そうに大人しくしています。
避妊手術をしたばかりで、まだ麻酔が効いているようです。

眠りについたモモをそっと毛布に包み、家路を急ぐのでした。

家に着くと、そっとベッドに入れやると、死んだように眠るのでした。
momosleeps.jpg

大人しいモモを見るのは、この日が最後になろうとは、その時は知る術もありませんでした。
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